「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」
アデルのHelloと言う曲を聞を聞く。
歌詞に
「あなたに私がしたことみんな、ごめんなさい」
というところがある。
彼は心を病んでから、私が言ってることを理解しないことが多い。まるで明後日な会話、1分前に言ったことをあと2回言わないといけないこともある。
彼が悪いわけじゃないのに、コミュニケーションがとても難しいことに、つい怒りを抑えれずに「もう○回言ったよ」なんて頭ごなしな口調になってしまう。
どうしても傷つけるような言い方で言ってしまう。
たとえ時々「ごめんなさい」を言ったとしてもまたすぐ同じ、責めるような物言いをしてしまう。
言うことが通じないのは彼が悪いわけじゃない。
わからないのはしょうがない。
それなのに腹を立てる自分自身が悪い。
それでも彼は、滅多に私を責めようとなんかしないんだ。
でも、心にいっぱい傷口ができててもしも彼が私を愛することができなくなって、私とのつながりを拒否したら。
私はこの歌詞のように、もしかしたらもっと言えたかもしれない、「ごめんなさい」を心の中に溜め込んだまま、生きていかなければならない。
アデルの「Hello」の歌詞
(公式和訳はネット上では見つからず。非公式の中ではこれがベスト、Helloはもちろん、「こんにちは」じゃなく、「もしもし」。
outside を「受話器ごしに」としてることとか、すごくぴんとくる訳。)
https://studio-webli.com/article/lyrics/66.html